遥か星たちを見つめて

宝塚歌劇のこと、備忘録

あーさが義経

午前中は新情報がないと思いきや、夕方に固めていろいろと。雪組さんラインナップ。

バウホール公演はタイトルがこねくり返した厨二感がムンムンで、演出家誰!?と思ってチェックしたら、ニュー谷先生!!(谷とウエダの呼び方に困る演出家陣)

あきらバウに続く2作目。前作も厨二萌え3次創作くらいの雰囲気でしたが、2作目もこの路線なんですね。嫌いじゃないです。微笑ましい。

そういえば主演は?と思いきや、あーさ!!

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2018年 公演ラインアップ【宝塚バウホール】<2018年3月~4月・雪組義経妖狐夢幻桜』>

2017/10/02

2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演

■主演・・・朝美 絢

◆宝塚バウホール:2018年3月29日(木)~4月9日(月)

一般前売:2018年2月24日(土)

座席料金:全席5,300円

義経妖狐夢幻桜(よしつねようこむげんざくら)』

作・演出/谷 貴矢

ヨシツネはかつて天才的軍略で平家を打倒した英雄であったが、その存在を危険視した兄ヨリトモによって陥れられ、追われる身となっていた。あてどない逃避行の末、自分がどこにいるのかもわからなくなっていたある日、ヨシツネはツネと名乗るキツネ憑きの少女と出会う。少女の願いを一つ叶えるという約束と引き換えに、ただ一人の従者ベンケイと共に果てなき雪の隠れ里に誘われていくと、そこは奇妙に文明の進んだ不思議な村だった。村で久しぶりの休息をとったヨシツネ達は再び出発しようとしたが、雪に惑わされ、何度やっても村に戻ってきてしまう。村人たちは、それこそツネの幻術であり、その代わりこの村には無限の安息があると笑うのだった。一方その頃、ヨシツネを追うため村への入口を探すヨリトモの前にもツネが現れ、同じく夢幻の里へと誘っていく・・・。

果たしてヨシツネは、ヨリトモの追手とツネの幻術を振り払い、桜咲く外界へ戻ることができるのか。雪桜乱れ舞う、妖幻なる和風ロックファンタジー。

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結構意外でした。正直、ひとこちゃんが来るかと。

月組時代はありちゃんの当て馬的ポジションで来ていたあーさですが、ここで単独バウということは、雪組ではひとこちゃんの上の4番目ポジションに来るんですね。

これで95期の単独バウは5人目。とんでもなく上げてきますね~~。

あーさの義経はさぞかしオタク層を刺激しそうです。あとはビジュアル以外の脚本面があまり破綻してないことを祈るのみっと。